October 5, 2018 / 4:02 AM / 14 days ago

欧州司法裁、一方的ブレグジット撤回が可能かを年末までに判断か

[エディンバラ 4日 ロイター] - 英北部スコットランドの民事上級裁判所は4日、欧州司法裁判所(ECJ)に対し、英議会が欧州連合(EU)離脱方針をEU加盟国の同意なしに撤回できるかどうかについて仮判断を示すよう要請したと明らかにした。

 10月4日、英北部スコットランドの民事上級裁判所は、欧州司法裁判所(ECJ)に対し、英議会が欧州連合(EU)離脱方針をEU加盟国の同意なしに撤回できるかどうかについて仮判断を示すよう要請したと明らかにした。写真はEUと英国の旗。ロンドンで昨年12月撮影(2018年 ロイター/Peter Nicholls)

ブレグジット(英EU離脱)は来年3月29日に迫っているが、英国とEUによる離脱交渉はまだまとまっていない。

ブレグジットに反対するスコットランドの議員グループは昨年、上級裁に申し立てを行い、議会が今後、ブレグジットに関する取り決めについて採決を行う見通しであるならば、EUの他の27加盟国の同意なしに離脱手続きを覆すことが可能かどうかについて法解釈を確定させる必要があると訴えていた。

ルクセンブルクにある欧州司法裁はEU法の解釈を管轄している。

EU離脱手続きを定めたリスボン条約50条によると、27加盟国の同意があれば手続きの撤回は可能。ただ、1国の判断で覆すことが可能かどうかについての規定はない。50条の策定に関与したジョン・カー英貴族院議員はこれまでに、ブレグジットの期限前ならば、英国はいつでも離脱方針を撤回できると述べている。●肩書きhere

この問題に詳しい関係筋はロイターに対し、欧州司法裁はブレグジットの期限が迫っていることを踏まえて、クリスマスまでに判断を示すことを望んでいると語った。

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