March 11, 2019 / 5:08 AM / 13 days ago

英、EU離脱巡る停滞打開なら支出増・減税の余地─財務相=FT

 3月8日、ハモンド英財務相は、同国の欧州連合(EU)離脱を巡る停滞を打開できれば、公的支出の拡大や減税を打ち出すことが可能になるとの見方を示した。ロンドンで2月に撮影(2019年 ロイター/Peter Nicholls)

[ロンドン 8日 ロイター] - ハモンド英財務相は、同国の欧州連合(EU)離脱を巡る停滞を打開できれば、公的支出の拡大や減税を打ち出すことが可能になるとの見方を示した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が8日に伝えた。

ハモンド氏は13日に春季財政報告を控えている。その前日に英議会は、メイ首相がEUと合意したEU離脱修正案に関する採決を行う予定。

ハモンド氏はFTに対し、新たな財政予測では英国の財政状況が秋季財政報告の際よりも改善していることが示される見通しで、前回に予備的支出として予算計上した154億ポンドを上回る財政「余地」が生まれると述べた。

その上で、与党・保守党の100人前後のユーロ懐疑派議員は、メイ首相がEUからさらなる妥協を引き出すかどうかにかかわらず、離脱修正案を支持すべきだと訴えた。

ハモンド氏は昨年10月に年度予算を発表した際も、議会が政府のEU離脱計画を支持すれば、歳出を拡大する可能性があると表明していた。

保守党の議員らが英・アイルランド国境問題に関する安全策(バックストップ)によって英国が恒久的にEU関税同盟に残留する事態を懸念していることについては、「私が話したEU当局者の中で、英国の意に反して国益に有害な取り決めに英国が永久に縛られると考えている人は1人もいない」と一蹴した。

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