January 26, 2018 / 1:08 AM / 8 months ago

EU、英離脱後の移行措置で柔軟対応の用意

[ブリュッセル 25日 ロイター] - 欧州連合(EU)は、英国のEU離脱後の激変を緩和する移行措置に関し、期間などの条件について柔軟に対応する構えだ。EUの外交官らが明らかにした。

 1月25日、欧州連合(EU)は、英国のEU離脱後の激変を緩和する移行措置に関し、期間などの条件について柔軟に対応する構えだ。写真はロンドンの英国議事堂前の街頭に付けられたEU旗。16日撮影(2018年 ロイター/Hannah Mckay)

EUの対英交渉指針は29日のEU閣僚会議で正式に承認される見通し。ロイターが確認した文書によると、21カ月間とされる移行期間を変更することや、移行期間終了前に、英国が諸外国と通商協定に署名する、さらにはEUと安全保障や防衛などの分野で新たな協力関係を結ぶことを認める方向で検討する用意があるとしている。

デービス英EU離脱担当相は26日に移行期間などを巡る英国の交渉方針を明らかにする見通し。双方は3月までの暫定合意を目指している。EU閣僚が29日にバルニエ首席交渉官に向けた交渉指針を承認後、英国との定期協議が再開する見通し。

英国を除く27加盟国が柔軟に検討する用意がある3つの分野については、ロイターが確認した交渉指針の添付書類に記されている。

英国とEUによる安全保障と防衛での新たな協力関係や英国と諸外国の新たな通商協定を認める可能性のほか、離脱交渉の進展に沿って指針を更新する方針も示された。外交官らは、これはEUとの新たな通商協定が間に合わなかった場合に英国が「断崖絶壁」から飛び降りるような形で21年に移行期間を終える必然性はないことを示していると説明した。

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