November 27, 2018 / 12:09 AM / 18 days ago

メイ英首相、国内各地の訪問開始 EU離脱案への支持訴え

11月26日、メイ英首相(写真)は、欧州連合(EU)と合意した離脱案が来月に議会の採決にかけられるのを前に、北アイルランドや西部ウェールズを27日に訪れて同案への支持を訴える。ブリュッセルで25日撮影(2018年 ロイター/Dylan Martinez)

[ロンドン 26日 ロイター] - メイ英首相は、欧州連合(EU)と合意した離脱案が来月に議会の採決にかけられるのを前に、北アイルランドや西部ウェールズを27日に訪れて同案への支持を訴える。

EUは25日に開催した緊急首脳会議で、英国のEU離脱案を正式承認した。ただ、ブレグジット(EU離脱)を巡り分裂状態にある英議会が承認する見通しは立っていない。

メイ首相は北アイルランドの全ての政党の幹部らと会談する見通し。北アイルランドはEU加盟国アイルランドと陸続きであるため、離脱交渉では北アイルランド国境問題の取り扱いが大きな懸案となった。

メイ首相は国内各地の訪問に関する声明で「EUには英国を2つに分割する必要があると言われたが、1つの英国として離脱する」と強調。「合意は英国の全ての場所で実施する。EU離脱後の将来を見据えて、われわれの結束を強固にするために尽力する」と表明した。

離脱案に関する議会承認の採決は12月11日に予定されている。

メイ政権を支える北アイルランドの地域政党、民主統一党(DUP)は、現在の形の離脱案では、北アイルランドに英国の他の地域とは異なるルールを適用する余地を残しているとして、反対票を投じる意向を示している。

メイ首相は北アイルランドを訪問する際、アイルランド国境をまたぐ自由貿易や英国各地の市場への無制限なアクセスを維持する必要がある製造業者は離脱案を支持していると力説する見通し。

北アイルランドでは学生や学者のほか、コミュニティーや宗教の指導者らとも面会する。ウェールズでは政治指導者や農業経営者などと会談する予定。

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