[東京 11日 ロイター] - 岸田文雄首相は11日午後、自民党本部で記者会見し、以下のように述べた。
* 岸田首相:安倍元首相の思い受け継ぎ拉致問題や憲法改正など難題に取り組んでいく
* 岸田首相:日本は戦後最大級の難局にある、有事の政権運営が求められる
* 岸田首相:政権運営の基盤となるのは国民の信頼と共感、難局突破に取り組む
* 岸田首相:国防態勢、いわゆる反撃能力などを含めあらゆる選択肢を排除せず現実的に検討
* 岸田首相:憲法改正、秋に予定される臨時国会で活発な議論を期待
* 岸田首相:安倍元首相銃撃事件、政局への影響はないとは言えない
* 岸田首相:今は有事の政権運営、党の結束を呼び掛けていかなければならない
* 岸田首相: 政治日程確定したうえで人事のタイミング・内容を考える 具体的にはこれから
* 岸田首相:防衛力、内容と予算と財源の3点セットで年末に向けて議論を進めていく *この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示します。
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