November 27, 2019 / 2:14 AM / 15 days ago

BRIEF-桜井日銀審議委員:海外経済の減速が日本に与える影響、規模とスピードを見極めて政策対応すべき

[神戸市 27日 ロイター] - 日銀の桜井真審議委員は27日午前、兵庫県金融経済懇談会であいさつした。主な発言内容は以下の通り。

* 桜井日銀審議委員:政策効果と金融緩和継続に伴う副作用のバランスを慎重に考慮しつつ、粘り強く金融緩和続けることが肝要

* 桜井日銀審議委員:省力化投資に伴う労働生産性の向上が物価上昇を抑制、金融政策と物価の関係が複雑化

* 桜井日銀審議委員:低金利政策の継続に伴う金融システム面での副作用に留意する必要性が一段と高まっている

* 桜井日銀審議委員:地域金融機関中心に自己資本比率が低下トレンド、従来以上に細かなモニタリングが必要な状況

* 桜井日銀審議委員:海外経済の減速が日本に与える影響、規模とスピードを見極めて政策対応すべき

* 桜井日銀審議委員:貿易問題による海外経済減速が緩やかな場合、経済指標の動向見て政策対応する余地

* 桜井日銀審議委員:海外経済の減速が一段と強まり、日本の実体経済への悪影響が顕在化した場合、政策対応が必要になる可能性

* 桜井日銀審議委員:仮にリーマンショックのように金融システム崩壊の可能性を伴う危機の場合には果断な政策対応が必要

* 桜井日銀審議委員:万全の態勢で世界経済の回復を待つことが物価上昇モメンタムを維持していく上で重要

* 桜井日銀審議委員:物価見通しの検討にあたっては、労働生産性の向上が経済構造を変化させる側面を考慮する必要

* 桜井日銀審議委員:慎重に内外経済の先行き動向を点検しつつ、さらなる政策対応が必要な場合に備えた準備を怠るべきではない

* 桜井日銀審議委員:7年に及ぶ大規模金融緩和の継続で、実体経済に関連する多くの指標が改善し物価もデフレではない状況になった

* 桜井日銀審議委員:米中貿易問題で世界経済の減速続いているが、堅調な内需に支えられて国内景気は緩やかな拡大が維持

* 桜井日銀審議委員:金融・財政のポリシーミックス維持、マクロ経済を安定化させただけでなく経済構造の変化スムーズにした

* 桜井日銀審議委員:金融市場、ニュースに反応して短期的には変動しても長い目でみると一定のレンジ内で動いている

* 桜井日銀審議委員:国内のポリシーミックスとグローバルな緩和環境維持のもと、世界経済の回復局面辛抱強く待つこと重要な政策課題

* 桜井日銀審議委員:今後一段と海外経済の減速進む懸念残るが、各国の景気対策の効果が2020年前半に想定以上に出てくる可能性

* 桜井日銀審議委員:消費税率引き上げの影響、当面は慎重に点検することが必要

* 桜井日銀審議委員:世界経済の緩やかな回復への転換、2020年半ば頃まで想定しがたい

* 桜井日銀審議委員:国内景気は今後約半年間は慎重に情勢を点検すべき

* 桜井日銀審議委員:金融・財政のポリシーミックスや各国金融政策の方向性の類似性で、金融市場の変動抑制

*この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示します。

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