July 18, 2018 / 11:17 PM / 3 months ago

MRJ、開発遅延はもはや「過去の事」=三菱航空機

[ファンボロー(英国) 18日 ロイター] - 三菱航空機の幹部は18日、開発中の国産ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」について、納期の延期はもはや過去の出来事だとし、開発はスケジュール通りに進んでいると強調した。

 7月18日、三菱航空機の幹部は、開発中の国産ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」について、納期の延期はもはや過去の出来事だとし、開発はスケジュール通りに進んでいると強調した。英国で開催中の世界最大級の航空見本市「ファンボロー国際航空ショー」で17日撮影(2018年 ロイター/Toby Melville)

三菱航空機は当初、MRJの初号機納入を2013年としていたが、これまでに数回納期を延期。初号機の納入時期は現在のところ2020年半ばで、ANAホールディングス(9202.T)に引き渡す予定。

英国で開催中の世界最大級の航空見本市「ファンボロー国際航空ショー」で最高開発責任者のアレックス・ベラミー氏は、これまでの度重なる納期延期について質問された際、2000時間以上の飛行試験を行っており、大きな問題があったら見つかっているはずだと説明した。

「現在スケジュールを守ることに焦点を当てている。1年前に設定したスケジュールを現在守っている。(遅延は)既に過去の事だ」と語った。

また、航空宇宙産業で再編が進む中、MRJの競争力を強調。「市場で再編が進んでいるが、われわれは必要とされるものを提供できる」と自信を示した。

航空ショーで今回新規受注は見込んでいないが、将来の顧客にMRJを紹介したいと語った。

航空ショー3日目となるこの日MRJは、2回目のデモ飛行を行った。前日のデモ飛行は、MRJを移動する際にけん引車が接触して機体の一部が損傷したため、中止していた。

MRJの開発は、三菱航空機の親会社である三菱重工業(7011.T)が支援している。三菱重工は既にボーイング(BA.N)向けに航空機部品を製造している。

MHIのグローバル・マーケティング・コミュニケーションズのディレクター、ダニエル・ロッホマン氏は、新型ジェット機全体を製造することで、製造プロセスが改善されたとの見方を示した。

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