December 19, 2018 / 3:12 AM / 3 months ago

英銀行セクター、テクノロジー企業の参入が最大の脅威=FCA

 12月18日、英金融行動監視機構(FCA)は、リテールバンキング業務のビジネスモデルに関する調査報告の最終版を公表し、米アマゾン・ドット・コムやグーグルなどテクノロジー大手が銀行の基本商品で競合する可能性があり、銀行は口座を無料で提供することが難しくなる可能性があると指摘した。写真はロンドンで8月撮影(2018年 ロイター/Simon Dawson)

[ロンドン 18日 ロイター] - 英金融行動監視機構(FCA)は18日、リテールバンキング業務のビジネスモデルに関する調査報告の最終版を公表し、米アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)やグーグルなどテクノロジー大手が銀行の基本商品で競合する可能性があり、銀行は口座を無料で提供することが難しくなる可能性があると指摘した。

FCAは、新たな決済サービスがアマゾンなどの小売企業の銀行業への参入を促す可能性があるとしている。

FCAの競争部門トップ、クリストファー・ウーラード氏は、記者団に対し「この市場にとって実際の課題がどこから生じるかに関しては、テクノロジー大手の参入が絡む可能性がある」と指摘。

「これらの企業の多くはバランスシートに資本を計上したくないだろう。実際に銀行になることは望んでいないようだが、シンプルな融資商品など、銀行と直接競合する商品の提供には関心があるとみられる」と語った。

英国は、HSBCホールディングス(HSBA.L)、ロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L)、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L)、バークレイズ(BARC.L)の4大銀行が独占する銀行セクターで競争を活発にすることを目指している。ただ、これまでに多くの銀行が市場に参入しているが、大きなシェアを獲得するには至っていない。

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