January 7, 2020 / 1:46 AM / 7 months ago

英金融業界の納税額が過去最高、EU離脱で先行きは不透明

[ロンドン 7日 ロイター] - 英金融街シティ・オブ・ロンドンの報告によると、 2018/19年度(3月終了)に金融業界が納めた税金は過去最高の755億ポンド(992億ドル)に上った。政府歳入における同業界の比重の高さがあらためて浮き彫りになった。

英国の税収全体に占めた割合は10%となった。報告書は、今月予定される欧州連合(EU)離脱が将来的に金融業界の納税額に影響を及ぼすと指摘した。

ジョンソン首相は今年12月までの移行期間中にEUとの通商交渉を終わらせる考えを示しているが、交渉はまだ始まっておらず、金融業界では、最大の輸出先であるEU市場へのアクセスがどの程度確保されるかに注目が集まっている。

金融業界は英全土で110万人を雇用する最重要部門だ。

EU市場へのアクセスが制限されれば、銀行や保険会社、資産運用会社がEU域内に新たに設置した拠点への人員の移動が加速する可能性がある。

報告書は「法規制の変更、技術革新、EU離脱を巡る不透明感という3つの要因全てが金融業界からの税収に何らかの影響を与える見込み」としている。報告書は監査法人PwCがシティ・オブ・ロンドンの依頼を受けてまとめた。

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