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英中銀総裁、トラス外相らに反論 「独立性は極めて重要」

イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は、5日放送のBBCラジオとのインタビューで、中銀の独立性は「極めて重要」だと述べた。4日の代表撮影。(2022年 ロイター)

[ロンドン 5日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は、5日放送のBBCラジオとのインタビューで、中銀の独立性は「極めて重要」だと述べた。

これに先立ち、ジョンソン首相の後任を決める保守党党首選で決選投票に臨むトラス外相は中銀の責務を見直す方針を表明。トラス氏の盟友であるブレーバーマン法務長官は、見直しでは政策金利の決定に関する中銀の独立性を問うことになると述べた。

ベイリー総裁は「この国で中銀の独立性を問うことを望む声が多いとは思わない」とした上で「現在の体制の詳細と性格について新政権と喜んで議論する」と述べた。

2028年の任期終了まで職務を全うするとも表明。中銀のインフレ対応が遅かったとの批判については「『その点は残念ながら同意できない』という点がいくつかある」と述べた。

トラス氏を支持するクワルテング・ビジネス相は5日、スカイ・ニュースに「(インフレ)目標が2%で予測が13%なのであれば、何かが間違っている。中銀の体制と目標のあり方を見直す必要がある」と主張。ただ、トラス政権が誕生しても中銀の独立性は絶対に保たれるとも発言した。

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