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英経済、「比較的近い時期」の利上げに向かっている=中銀総裁
2017年9月29日 / 09:55 / 25日後

英経済、「比較的近い時期」の利上げに向かっている=中銀総裁

[ロンドン 29日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行、BOE)のカーニー総裁は29日、英国経済はBOEが「比較的近い時期」に利上げを開始できるような状態へ向かっているとの見方を示した。

総裁はBBCラジオで「私達が話してきたことは、経済がこれまでの軌道を進み続け、すべての指標がこのままの状態であれば、政策金利は比較的近い時期にいくぶんか上昇する見込みだということだ」と述べた。

BOEは約2週間前の会合で、経済やインフレ圧力の拡大が続けば、今後数カ月内に政策金利を引き上げる公算が大きいと大半の政策当局者が認識していると明らかにし、市場を驚かせた。カーニー総裁も以前、そう考えている当局者の1人であると明かしている。

エコノミストの大半は、BOEが次回会合の最終日である11月2日に政策金利を0.25%から0.50%へ引き上げると予想している。

欧州連合(EU)離脱を決定した国民投票を受けたインフレ高進と個人消費の低迷、企業の投資減速で、英経済は2017年初めに減速した。

ただ、BOEは、EU離脱により英国への移民流入減少と企業の設備投資手控えられると見込まれることから、インフレを押し上げることなく国内経済がこれまでと同じペースで拡大する可能性は低いと考えている。

総裁はこの状態について、英経済の「スピードリミット」が低くなったことを示しており、中銀は今や利上げについて考える必要があることを意味していると語った。

それは11月の利上げを意味しているのかとの質問に対しては、中銀が示唆していることは、期待できる最も明確な示唆だと語った。

*内容を追加します。

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