October 10, 2019 / 4:10 PM / in 6 days

英成長率、中銀予想よりやや弱い公算=中銀総裁

[マーゲイト(英国) 10日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀)のカーニー総裁は10日、このところの経済指標について、基調的成長が中銀予想よりやや弱いことを反映しているとの見方を示した。

カーニー総裁は新20ポンド札の発表イベントで、中銀の第3・四半期成長率が0.2%だったと指摘した上で、「基調的な成長ペースはそれよりやや弱く、最近の指標はそうした見方に一致する」と述べた。

国家統計局によると、英経済は10月末の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)期限までは景気後退(リセッション)には陥らず、8月までの四半期の国内総生産(GDP)伸び率は0.3%と、5─7月期を上回った。ただ、8月単月では0.1%減だった。

カーニー氏は英ポンドの変動が通常より激しいとし、EU離脱の展開を巡る予想が幅広いことを反映していると指摘。「より劇的な結果においては、成長を支援するためにやれることを全て検討する」と述べた。

また、「ブレグジットがより厳しいものになれば、短期的にはポンド安、インフレ高進、経済鈍化につながるとみられる」と述べた。

同氏はこれまで、英経済が合意なき離脱のショックを受けた場合、利下げが必要という考えを示している。

来年1月末の総裁任期が延長される可能性については憶測する必要はないとした。

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