June 28, 2018 / 5:06 AM / 3 months ago

英中銀副総裁、利上げ巡る姿勢明らかにせず

[ロンドン 28日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のカンリフ副総裁は28日、自身が近く政策金利引き上げに賛成票を投じるかどうかについてヒントを示さず、利上げは緩やかなペースで限定的になるとする中銀のガイダンスに言及した。

 6月28日、イングランド銀行(英中央銀行)のカンリフ副総裁は、BBCラジオのインタビューで、英国で多額の債務を抱える家計がリセッション(景気後退)の打撃を受ける可能性を懸念していると語った。写真はイベントで発言する同副総裁。昨年11月にリバプールで撮影(2018年 ロイター/Phil Noble)

英中銀は今月、政策金利をを0.50%に据え置くことを決めたが、チーフエコノミストのアンディ・ハルデーン委員が利上げ支持に加わり市場に意外感がでていた。利上げ支持は3人で次回8月会合の利上げ期待が高まっている。[nL4N1TN4KU]

カンリフ副総裁はBBCラジオのインタビューで、向こう数年間で金利が0.5%から2.5%に上昇する可能性について質問されると、「金融市場は向こう数年間で金利が0.75%ポイント上昇すると見込んでいる」と述べた。

その上で「金融市場が見込んでいる金利水準を基に予測を行っており、こうした水準で目標とするインフレになると考えている」と述べた。

副総裁はまた、英国で多額の債務を抱える家計がリセッション(景気後退)の打撃を受ける可能性を懸念していると語った。

同副総裁は「英国の家計債務は歴史的に極めて高い水準にあり、各世帯は債務の抑制に努めているが、まだなお懸念すべき点がある」と発言。「多額の債務を抱える家計が、リセッションの打撃を受ける可能性を懸念する」と語った。

来年退任するカーニー現総裁の後任になりたいかとの質問に対しては、「現在の職務は非常に厳しく困難で、最善を尽くして取り組むことに専念している」と述べた。

*内容を追加します。

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