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英中銀総裁、金融機関対象にした環境面での取り組み強調

英イングランド銀行(中央銀行)のベイリー総裁は、1日に公表されたスナク英財務相に宛てた書簡で、金融機関が地球温暖化のリスクを考慮することを確実にするための中銀の取り組みを強調した。写真は7月1日、ロンドンで撮影(2021年 Stefan Rousseau/Pool via REUTERS)

[ロンドン 1日 ロイター] - 英イングランド銀行(中央銀行)のベイリー総裁は、1日に公表されたスナク英財務相に宛てた書簡で、金融機関が地球温暖化のリスクを考慮することを確実にするための中銀の取り組みを強調した。

8月27日付の総裁の書簡は、温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにするという政府目標を支持するようスナク氏が3月23日に中銀の健全性規制委員会に勧告したことに対する正式な回答。

ベイリー総裁は書簡で、健全性規制当局の監督下にある金融機関が、気候変動により直面する財務リスクを効果的に特定し、それを測定・管理し、必要に応じてリスクを軽減する能力を確保できるよう複数の取り組みを開始したと説明した。

こうした取り組みは健全性における回復力を高めるだけでなく、温暖化ガスの実質排出ゼロ(ネットゼロエミッション)への移行を通じて、金融システムと実態経済を支えることになると指摘した。

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