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英国の越境投資、ショックを部分的に軽減=フォーブス中銀委員
2016年3月21日 / 23:51 / 2年後

英国の越境投資、ショックを部分的に軽減=フォーブス中銀委員

[ロンドン 21日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のフォーブス委員は21日、ここ数年の英国の経常赤字の要因である越境投資は、欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票が6月23日に実施されるまでの先行き不透明感の高まりをある程度和らげるとの見方を示した。

 3月21日、イングランド銀行(英中央銀行、写真)金融政策委員会のフォーブス委員は、ここ数年の英国の経常赤字の要因である越境投資が、欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票が6月23日に実施されるまでの先行き不透明感の高まりをある程度和らげるとの見方を示した。2015年12月撮影(2016年 ロイター/Luke MacGregor)

ロンドンで行われた公的通貨・金融機関フォーラム(OMFIF)向けの講演で述べた。

ただ、その効果は部分的なものにすぎないとし、「(越境投資が)英経済全体をめぐる不透明感の高まりに伴う多くの悪影響を完全に打ち消す可能性は低い。長期的にみると特にそうだと言える」と語った。

同委員は、英国の多額の経常赤字はその規模が示唆するよりも資金流入の突然停止による痛手を受けにくいが、依然としてリスクを抱えていると述べた。

また、通貨ポンドの下落が一時的なリスク回避によって起こる場合、英国あるいは世界経済の供給能力をめぐる長期的懸念で起こる場合ほどインフレへの影響は大きくないと指摘した。

英中銀の金融政策の見通しには直接言及しなかった。

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