February 11, 2020 / 7:34 PM / 12 days ago

英中銀の低金利維持、無形資産の拡大が影響=ハスケル委員

[ロンドン 11日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のハスケル委員は11日、中銀の低金利維持にはブランドや技術など無形資産の拡大が影響しているとの見方を示した。

ハスケル委員はノッティンガム大学での講演で、英中銀の政策が企業の借り入れ拡大につながっていないとすれば、無形資産の増加が中銀の政策に影響を及ぼしている可能性があると指摘。無形資産集約型の企業は有形資産集約型の企業に比べ、金融情勢の変化の影響を受けやすく、銀行が無形資産に対して融資することが困難だと判断した場合、リスクスプレッドが最終的に上昇し、リスクフリーの金利水準を押し下げるとした。

そのため、低金利環境は無形資産への傾倒によって強固なものになっていると言及。「伝統的な金融政策の余地は限られており、インフレ目標への持続的な回帰を確実なものにするために、私は引き続き利下げを支持する」と述べた。

ハスケル委員は過去3回の金融政策委員会で25ベーシスポイント(bp)の利下げに票を投じていた。

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