September 28, 2018 / 3:58 PM / 25 days ago

投資家、合意なき離脱に備え強化の動き=英中銀副総裁

[ロンドン 28日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀)のラムスデン副総裁は28日、英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、投資家が「否定的な」結末に備えた対応を強めている兆しがあると述べた。

エコノミスト向け会合での講演で、英中銀が「円滑な」離脱を想定しているものの、「幅広い結末の可能性がなお存在する」と指摘。

オプション相場の動向によると、市場参加者が想定外の結末に備えた取引を増やしていることが示されており、「注目に値する」と述べた。

英ポンドのリスクリバーサルがここ1年余りで最低水準に低下していることを挙げ、「相対的な重心を否定的な結末に置く向きの増加」が示されているとした。

ただ、離脱が決定した国民投票以前の動きに比べると、こうした動きはなお小規模との見方も示した。

また、労働市場が引き締まりつつあり、賃金圧力も上昇しているとし、英中銀が8月に示した予想と一致していると述べた。

講演後の質疑応答では、離脱交渉が失敗に終わった場合、利下げを実施するかどうか定かではないとし、「状況は純粋に2つの方向が考えられる」と述べた。

さらに、無秩序な離脱の可能性はなお低いが、そうなれば供給サイドに大きな混乱が生じるとの見方を示した。

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