January 15, 2020 / 10:13 AM / 9 days ago

英中銀のソーンダーズ委員、「利下げすべきとの考え変えていない」

[バンガ―(英国) 15日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)のソーンダーズ委員は15日、英国の労働市場や経済全般の弱さを理由に利下げすべきとの考えを変えていないと述べた。

ソーンダーズ委員は講演で「2%のインフレ目標を達成できない状態が続くリスクを低下させるため、拡張的な金融政策スタンスの維持と、恐らくは追加利下げが適切となるだろう」との見解を示した。

「金融政策余地は限られており、リスク管理について熟慮した結果、現在の下方リスクに比較的迅速かつ積極的に対応する方が望ましい」と語った。

金利据え置きを決定した昨年11月、12月の金融政策委員会では、ソーンダーズ委員とハスケル委員の2人が利下げ主張した。それ以降、カーニー総裁も含めた他の委員も利下げが必要かもしれないとの見解を示している。

ソーンダーズ委員は、最近の企業を対象とした調査の一部は、他国の経済の悪化が目立つなかで英国経済が改善していることを示唆していると指摘する一方、「しかし、全体を見ると、企業調査は総じて軟調で、ほとんど、あるいは全く成長していない経済の姿と一致している」と語った。

中期的な見通しにも慎重な姿勢を示し、「私自身の見方では、経済が最近のペースから若干回復したとしても、今後1━2年のリスクはMPR(金融政策報告)の予測よりも低成長期間が長引く方に傾いている」と述べた。

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