March 7, 2019 / 9:44 AM / 11 days ago

英中銀、「合意なき離脱」なら利下げの公算=テンレイロ委員

 3月7日、英中銀金融政策委員会のテンレイロ委員は、同国が合意なくしてEUを離脱した場合、中銀は利上げよりも利下げする可能性のほうが高いとの認識を示した。英中銀のロゴ、ロンドンで2016年撮影(2019年 ロイター/Dylan Martinez)

[ロンドン 7日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀)金融政策委員会のテンレイロ委員は7日、同国の欧州連合(EU)離脱が「合意なき離脱」となった場合、中銀は利上げよりも利下げする可能性のほうが高いとの認識を示した。

同委員はグラスゴーで講演し「私の判断では、ネガティブな需要効果の方が大きい状況になる可能性が高く、政策の緩和が必要になるだろう」との見方を示した。

「ただ、反対の対応が必要になる他の説得力のあるシナリオを想定することも容易だ」とも述べた。

中銀は、合意なき離脱となった場合の対応は自動的なものではないと表明しているが、カーニー総裁は先週、国内経済が合意なき離脱で打撃を受けた場合は、おそらく中銀がさらなる経済支援措置を講じることになるとの認識を示した。

ブリハ委員も、合意なく離脱することになれば、金利は据え置きか引きさげらられる可能性が高いとの見方を示している。

しかし、ソーンダーズ委員は6日、合意なき離脱の場合、金融政策はどちらの方向にシフトすることもあり得るとの見解を示した。

6日発表されたロイターのエコノミスト調査では、合意なく離脱する確率は15%という結果が出た。

*情報を更新し、カテゴリー、写真を追加しました。

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