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英経営者団体、成長促進へ迅速な行動をスナク首相に要請

英産業連盟(CBI)のトニー・ダンカー事務局長は23日、英国はグリーン投資の加速、労働者不足の解消、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)後のルールに関する混乱回避に向けて、今すぐ行動するようスナク首相に訴えた。写真は、2023年1月19日に英ノーザンスクールオブアートを訪問した際の同首相。(2023年 ロイター/Scott Heppell/Pool)

[ロンドン 23日 ロイター] - 英産業連盟(CBI)のトニー・ダンカー事務局長は23日、英国は経済成長を促進する競争において他国に遅れをとっていると指摘した上で、グリーン投資の加速、労働者不足の解消、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)後のルールに関する混乱回避に向けて今すぐ行動するようスナク首相に訴えた。

ダンカー氏は、トラス前首相の「ミニ予算危機」を乗り越えたスナク氏を賞賛する一方で、米国とEUのグリーン投資補助金に対応しなければならないと述べた。

CBIは、英国企業は2030年までに43億ポンド(約53億ドル)相当の欧州市場シェアを失うと推定している。

ダンカー氏は講演で、ヒートポンプ、断熱材、建物の改修、電気自動車の充電インフラ、炭素回収・貯留などの分野への投資に対する支援は他国が英国より先行していると指摘した。

米国は昨年8月、エネルギーと気候に関するプロジェクトを支援するために3700億ドルの資金を提供する法案を可決。EUは5月に、再生可能エネルギーと脱炭素化を支援するために3000億ユーロ(約3270億ドル)を投じると発表した。

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