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英、EU離脱後の激変回避に向け「将来産業」に数十億ポンド拠出へ
2017年11月20日 / 03:09 / 24日前

英、EU離脱後の激変回避に向け「将来産業」に数十億ポンド拠出へ

[ロンドン 20日 ロイター] - 英国のメイ首相は20日、欧州連合(EU)離脱後の英経済の激変を避け、成長を支援する一環として、人工知能(AI)や自動運転車などの「将来産業」に数十億ドルを拠出する方針を示した。

 11月20日、英国のメイ首相(写真)は、欧州連合(EU)離脱後の英経済の激変を避け、成長を支援する一環として、人工知能(AI)や自動運転車などの「将来産業」に数十億ドルを拠出する方針を示した。写真は16日ロンドンでの代表撮影(2017年/ロイター)

厳しい国際競争にさらされる英国は、2019年3月のEU離脱後に「将来産業」で世界をリードする存在になることを目指している。

首相の発表では、英政府は2021/22年までに、地域経済の活性化に17億ポンド、研究・開発予算として23億ポンドを充てる計画。これ以上の詳細はまだ明らかではない。

英紙タイムズの記事の中で、メイ首相はこの新たな予算について「今後数十年にわたり、経済をより強固かつより良い形にするための新たな長期的アプローチだ」と述べた。

ハモンド財務相が22日に公表する予算案では、低迷する英国の労働生産性をいかに改善するかが主な課題となる見通し。英国の労働生産性は国際的な水準を下回り、経済成長の主要な制限要因とみられている。

メイ首相はすでに研究開発予算を2027年までに対国内総生産(GDP)比2.4%に増やし、経済協力開発機構(OECD)加盟国平均と並ぶ水準とすることを目標に設定している。

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