for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

英消費者信頼感指数、6月は急回復 ロックダウン緩和で

[ロンドン 19日 ロイター] - 市場調査会社GfKが発表した6月の英消費者信頼感指数はマイナス30と、新型コロナウイルスの流行に伴うロックダウン(都市封鎖)導入後で最高となった。

ロックダウンの緩和が寄与し、約4年ぶりの大幅上昇となったが、年初の水準は依然として20ポイント以上下回っている。

5月下旬は、金融危機以降で最低となるマイナス36に落ち込んでいた。

GfKは今後も改善が続く保証はないと指摘。ディレクターのジョー・ステイトン氏は「労働市場では失業が増える見通しで、景気回復の初期の兆候なのか、急下降後の一時的な反発なのかを見極める必要がある。後者との見方が大半になるだろう」と述べた。

英国では現在、ロックダウンの影響で休業状態にある900万人以上が政府の給与補助制度により失職を免れているが、制度の期限が切れる10月までに接客業などの産業で稼働率が元の水準に戻るかは不透明だ。

6月は、今後1年間の景気全般の見通しと家計の見通しが改善したほか、高額商品の購買意欲も高まった。

イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は18日、国内経済について、1カ月前の予想よりも速いペースで回復しているが、過度に楽観的になってはならないとし「異例の事態はなお継続している」と指摘した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up