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英消費者信頼感、6月はマイナス41 統計開始以来で最低

市場調査会社GfKが24日発表した6月の英消費者信頼感指数はマイナス41と、5月のマイナス40を下回り、統計開始後の48年間で最低を記録した。写真は、ロンドン・カナリーワーフの金融街を行き交う人々。2022年5月18日に撮影。(2022年 ロイター/Kevin Coombs)

[ロンドン 24日 ロイター] - 市場調査会社GfKが24日発表した6月の英消費者信頼感指数はマイナス41と、5月のマイナス40を下回り、統計開始後の48年間で最低を記録した。過去に景気後退(リセッション)の先触れとなった水準を下回った。

英国では家計が生活費の急速な増大に苦しんでいる上に、今週に入って過去30年で最大規模の鉄道ストライキまで発生している。

GfKの顧客戦略ディレクター、ジョー・ステートン氏は「賃金上昇を上回る物価上昇ペースに、他業種へのスト拡大の様相や連鎖的なインフレが重なって、不満だらけの夏をもたらそうとしている。消費者信頼感指数の下落がよくこの程度にとどまったと、むしろ驚く向きが多いはずだ」と指摘した。

同氏によると、今の消費者ムードの悪化はコロナ禍が本格化し始めた頃や、2016年に欧州連合(EU)離脱が小差で支持された国民投票ショック、あるいは08年の世界金融危機の際よりもひどい。同氏は「英国に景気後退が迫っているとの議論も今や出ている」と述べた。

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