March 29, 2018 / 8:49 AM / 8 months ago

英住宅価格、3月は7カ月ぶりの低い伸び=ネーションワイド

[ロンドン 29日 ロイター] - 英住宅金融会社ネーションワイドが発表した3月の住宅価格は7カ月ぶりの低い伸びとなり、市場の勢いが失速しつつある兆候が示された。

住宅価格は前年比2.1%上昇と、伸び率は2月の2.2%から鈍化、ロイターがまとめたエコノミスト予想(2.6%)を下回った。

前月比では0.2%低下。ロイターがまとめたエコノミスト予想は0.2%上昇だった。2月も0.4%低下していた。

コンサルティング会社EY・ITEMクラブのエコノミスト、ハワード・アーチャー氏は「長期にわたって消費者の購買力が圧迫されている状況は徐々にしか改善せず、信頼感も脆弱(ぜいじゃく)で、大規模な取引にはかなりの警戒感が残っている。こうしたことから住宅市場動向は引き続きさえない見込みだ」と指摘。

「今後住宅を購入する可能性のある消費者は数カ月内の追加利上げに直面する可能性が高い」との見方を示した。

ロイターのエコノミスト調査によると、イングランド銀行(英中央銀行)は5月に追加利上げを実施する見通し。実際にそうなれば政策金利は金融危機後の最高水準の0.75%となる。

ネーションワイドは2018年の住宅価格について、おおむね横ばいで推移するとし、全体で1%程度の小幅な伸びになる見込みとしている。

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