December 19, 2017 / 6:37 AM / a month ago

英企業、来年は雇用拡大を計画 英国の魅力は低下と予想=調査

[ロンドン 19日 ロイター] - 英産業連盟(CBI)と人材派遣会社パーテンプスが19日公表した年次調査結果によると、英国の雇用主は2018年に一段の雇用拡大と賃上げペースの加速を計画しているものの、欧州連合(EU)離脱によって英国で事業を行う魅力が低下することを懸念している。

調査では、来年雇用を拡大すると予想した雇用主が51%に上り、昨年の調査時の41%から比率が上昇した。

また、半数をやや上回る企業が小売物価上昇率と同等あるいは上回るペースでの賃上げを予想した。

一方、調査では英経済の先行きについての懸念も明らかになった。

調査はメイ英首相がEUとの離脱交渉で、移行期間や将来の通商関係を協議する「第2段階」入りの合意を取り付ける前に実施された。

首相はEUの移動の自由の原則を維持しない方針を示しており、CBIの人材政策担当マネジングディレクター、ニール・カーベリー氏は「企業は将来的に適切な人材が見つけられなくなることを懸念している。このことが、より長期的な投資見通しも曇らせる要因になっている」と指摘した。

企業の9割近くはEUの熟練労働者その他の雇用に引き続きアクセスできることが重要または不可欠と回答した。

さらに、調査に参加した企業の約3分の2は、ビジネスの場としての英国の魅力が5年後に低下すると答えた。国民投票実施前の2015年の比率は25%だった。

調査は8─10月に約300社を対象に行われた。

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