April 12, 2018 / 1:11 AM / 5 months ago

英景気は年初から「足踏み」状態、インフレ圧力弱まる=調査

[ロンドン 12日 ロイター] - 英商工会議所(BCC)が12日に公表した四半期経済調査では、英景気の足踏み状態が年初から続き、インフレ圧力が弱まっていることが示された。

 4月12日、英商工会議所(BCC)が公表した四半期経済調査では、英景気の足踏み状態が年初から続き、インフレ圧力が弱まっていることが示された。写真はロンドンのカナリーワーフ金融地区。昨年1月撮影(2018年 ロイター/Hannah Mckay)

調査は、7000社以上を対象に英国と欧州連合(EU)が離脱後の激変緩和に向けた「移行期間」の導入で暫定合意する前の2月19─3月12日に行われた。

それによると、製造業の輸出売上高と受注の伸びは2014年第2・四半期以来の大幅な伸びとなった。一方、国内売上高は2016年末以来の低い伸びとなった。

BCCのディレクター・ジェネラル、アダム・マーシャル氏は「内需は引き続き低迷しており、英経済の成長は、内需よりも世界貿易の堅調によるところが大きい」と説明した。

さらに「輸出企業がポンド安の恩恵を受けて好調になっても、国内景気は全体としては足踏み状態にある」との見方を示した。

英中銀は前回3月の会合で金利を据え置いたが、9人の委員のうち2人が企業調査で国内のインフレ圧力の高まりが確認されたことを理由に、利上げを支持した。

一方、BCCの調査では、価格引き上げを予想している企業は2017年末よりも少なかった。また、従業員の賃上げ要求の高まりが問題だと回答した企業は25%未満だった。

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