December 2, 2019 / 2:59 AM / 5 days ago

英産業団体、世界需要の低迷で来年の経済見通しを下方修正

 12月2日、英国の2つの産業団体は、世界的な需要の低迷や欧州連合(EU)離脱の先行き不透明感を踏まえ、2020年の成長予想を下方修正した。写真はロンドンの街並み。6月25日撮影(2019年 ロイター/Hannah McKay)

[ロンドン 2日 ロイター] - 英国の2つの産業団体は、世界的な需要の低迷や欧州連合(EU)離脱の先行き不透明感を踏まえ、2020年の成長予想を下方修正した。

英国の経済成長率は2010年以来の低水準で推移しており、各業界団体の幹部は、総選挙で与党保守党が勝利して1月末までに欧州連合(EU)から離脱したとしても、2020年の景気回復は見込んでいない。

英産業連盟(CBI)が2日に発表した英国の経済成長率予想は、2019年が1.3%、2020年が1.2%で、7月の1.4%、1.5%からそれぞれ下方修正した。2021年は1.8%に上向くと予想している。

CBIの首席エコノミスト、レイン・ニュートン・スミス氏は「長期間続くブレグジットの不透明感に伴い(企業も)世界的な需要の低迷に苦慮している」と指摘した。

産業団体メイク・UKは、2020年の製造業部門の伸び率予想を従来の0.6%から0.3%に引き下げた。ただ、2020年の経済成長率予想は1.4%に据え置いた。2019年は1.3%と予想している。

メイク・UKのスティーブン・フィプソン代表は「今四半期に輸出受注は若干増えており、年末の合意なき離脱の懸念が後退するなか、海外顧客の間で英国製品を購入することへの安心感が広がっているようだ」と説明した。

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