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英企業の46%が第3四半期減収、V字回復の兆候なし=商工会議所

 10月2日 英商工会議所発表した四半期経済調査によると、新型コロナウイルス感染拡大抑制のためのロックダウン(都市封鎖)が国内の大半で解除されていたにもかかわらず、過去3カ月間に売り上げが減少したと報告した英企業の割合が、増加したとの報告をはるかに上回った。写真は9月28日、ロンドンで撮影(2020年 ロイター/Hannah McKay)

[ロンドン 1日 ロイター] - 英商工会議所(BCC)が1日に発表した四半期経済調査によると、新型コロナウイルス感染拡大抑制のためのロックダウン(都市封鎖)が国内の大半で解除されていたにもかかわらず、過去3カ月間に売り上げが減少したと報告した英企業の割合が、増加したとの報告をはるかに上回った。

BCCのエコノミスト、スレン・シル氏は、「第3・四半期は、景況が極めて弱い状態のままだった」と述べた。

調査は8月24日から9月14日に6410社を対象に実施した。その結果、3カ月前より売上高が減少したと回答した企業の割合は

46%だった。ただ、第2・四半期の73%からは割合が低下した。

一方、売上高が増加したとの回答割合は27%だった。

新型コロナに関する規制の影響が依然大きい接客とケータリング部門は、売上高がさらに減少する可能性が最も高いとみられている。

シル氏は、「経済が徐々に再開しているのに伴い、活動を示す指標の低下ペースは鈍化しつつある。だが感染拡大前の水準からは依然としてほど遠く、速やかなV字回復の兆候はほとんど見られない」と述べた。

またBCCの調査では、今後1年間に売上高が増加すると見込んでいると回答した企業の割合は41%、減少する見通しとの回答は35%だった。

しかしBCCは、調査終了後に感染者が増加し、封鎖地域の範囲が拡大していることから、最近の売上高増加の傾向が反転する恐れが強まっていると指摘した。

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