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英企業、正社員採用が90年代以来の高水準=調査

英求人雇用連盟(REC)と会計事務所KPMGの調査によると、英企業の5月の正社員採用数は、記録が残る1990年代終盤以来の高水準となった。写真は、代表的な英国企業であるブリティッシュ・テレコム本社の前景。2018年5月10日にロンドンで撮影。(2021年 ロイター/Hannah McKay)

[ロンドン 4日 ロイター] - 英求人雇用連盟(REC)と会計事務所KPMGの調査によると、英企業の5月の正社員採用数は、記録が残る1990年代終盤以来の高水準となった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)から経済が速いペースで回復していることが示された。

臨時社員の採用も6年ぶり高水準となった。

RECのケイト・シュースミス副最高経営責任者(CEO)は「ここ数カ月間の一貫した状況から、信頼感が高まり採用計画が進められていることが分かる」と述べた。

5月の調査では、人手の急減を背景に初任給の伸びも2018年9月以来の大きさとなった。RECは、新型コロナを巡る不透明感や欧州連合(EU)からの応募減少が影響したと分析した。

シュースミス氏は「需要が急増する中、以前から英国に存在していた技能・労働力不足の問題が一段と鮮明になっている。コロナ禍で一層悪化した」と指摘。「労働市場では現在、これが喫緊の課題であり、回復を遅らせる可能性もある」との見方を示した。

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