January 22, 2020 / 3:54 PM / a month ago

英製造業楽観指数、14年以来の高水準 活動は低下

[ロンドン 22日 ロイター] - 英産業連盟(CBI)が22日に発表した2019年11月─20年1月の製造業楽観指数はプラス23だった。10月までのマイナス44から急上昇し、14年4月以来の高水準を付けた。昨年12月の総選挙後に楽観的な見方が広がったことが改めて示された。統計を受け、英中銀イングランド銀行(BOE)による来週の利下げ観測が後退した。

ただ、製造業生産指数は小幅な上昇にとどまった。ジョンソン首相による大勝利が実際に経済活動の改善につながるかどうかに疑念を残した。BOEの当局者を悩ませそうだ。英国債が値下がりし、金融市場では30日の政策会合でBOEが利下げする確率が統計発表前の65%から50%まで低下した。

インベステックのエコノミスト、フィリップ・ショー氏は「結果は、ほかの調査や経験値と合っており、総選挙後に景気が上向いていることを示している」と述べた。

CBIは過去3カ月の生産指数と受注指数は依然として低下していると指摘した。

ロイター調査によると、68人のエコノミストのうち60人がBOEが来週利下げせず、様子見すると答えた。今後数カ月間で高まった期待が経済全般に広がっていくか見極めるためだ。

CBIの副チーフエコノミスト、アンナ・リーチ氏は「英製造業で回復した期待を積み上げていくには、成長を支えるような英国と欧州連合(EU)の通商協定を結ぶことが不可欠だ」と話した。

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