October 3, 2019 / 9:46 AM / 12 days ago

英サービス業PMI、9月は節目下回る 景気後退のリスク

10月3日、IHSマークイット/CIPSが発表した9月の英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は49.5と、8月の50.6から低下し、6カ月ぶりの低水準となった。ロンドンの金融街。8月撮影(2019年 ロイター/Simon Dawson)

[ロンドン 3日 ロイター] - IHSマークイット/CIPSが発表した9月の英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は49.5と、8月の50.6から低下し、6カ月ぶりの低水準となった。英国が合意なく欧州連合(EU)を離脱するとの見方が広がるなか、景況拡大と悪化の節目である50を下回った。

製造業、建設業、サービス部門を合わせた総合PMIは49.7から48.8に低下し、EU離脱を決定した2016年の6月の国民投票直後以来の低水準。

IHSマークイットによると、PMIは第3・四半期(7─9月)が0.1%のマイナス成長になることを示唆する。

IHSマークイットのエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は、第2・四半期に続き第3・四半期もマイナス成長が見込まれ、英国がリセッション(景気後退)に陥るリスクが高まったと指摘した。

PMIが示唆する景気の見通しは必ずしも正確ではないが、総合PMIは概ね政府の四半期成長統計と一致している。

ウィリアムソン氏は「9月のPMI悪化は、突発的なショックによるものでなく、過去1年、需要の減少がひそかに進んだ結果であり非常に悪い兆候だ」と述べた。

調査に回答した小売を除くサービス業企業は、合意なき離脱への懸念で海外顧客の「英国離れ」が起こっていると指摘。

新規輸出受注指数は、当初の離脱期日だった3月以来の低水準を記録した。

雇用も9年ぶりの大幅な減少となった。

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