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英総合PMI、11月速報は約2年ぶり低水準 受注減少

 11月23日、S&Pグローバル/CIPSが発表した英国の11月の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は約2年ぶりの低水準となった。受注が減少し雇用の伸びが鈍化した。写真はロンドンの建設現場。2021年10月撮影(2022年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 23日 ロイター] - S&Pグローバル/CIPSが23日発表した英国の11月の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は48.3で約2年ぶりの低水準となった。受注が減少し雇用の伸びが鈍化した。

エコノミストの予想は47.5。10月は48.2でロックダウン中だった2021年1月以来の低水準だった。

IHSマークイットによると、PMIは四半期国内総生産(GDP)がパンデミック時を除いて世界金融危機の2009年初頭以来最大の0.4%減少となることを示唆する。今月発表された第3・四半期のGDPは前期比0.2%減だった。

PMI調査によると新規受注は21年1月以来の大幅な減少となり雇用の伸びが鈍化した。

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのチーフビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「生活費の上昇、ウクライナ戦争、ブレグジットに関連する輸出損失の拡大、借入コストの上昇、財政緊縮、政治的不確実性の高まりなど、数多くの逆風が吹く中、企業の景況感は過去四半世紀で最も弱い」と述べた。

直近の物価指標は41年ぶりの上昇率だが、PMI調査では価格圧力が1年あまりぶりの水準に緩和した。

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