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英製造業PMI、9月は2014年6月以来の高水準 利下げ可能性は低下
2016年10月3日 / 09:26 / 1年後

英製造業PMI、9月は2014年6月以来の高水準 利下げ可能性は低下

[ロンドン 3日 ロイター] - マークイット/CIPSが発表した9月の英製造業購買担当者景気指数(PMI)は55.4と、前月の53.4から急上昇し、2014年6月以来の高水準となった。

欧州連合(EU)離脱決定による悪影響を払拭するための一段の景気刺激策が必要かどうか疑問視する見方が広がっている。

ポンド安で輸出受注が急増したことが背景。ロイターがまとめた市場予想は52.1だった。

7月のPMIは、EU離脱決定を受け、3年ぶりの低水準に落ち込んでいた。

消費財が堅調だったほか、新規輸出受注は56.2と、8月の55.0から上昇し、2014年1月以来の高水準となった。ポンド安でアジアと欧米からの需要が改善した。また投資商品の需要も拡大した。

マークイットのエコノミスト、ロブ・ドブソン氏は「ここ2カ月の上昇は底堅く、製造業が第3・四半期の国内総生産(GDP)に一段と寄与することが見込まれる」と述べた。

ただ、HSBCのエコノミストであるエリザベス・マーティンズ氏は「英中銀にとっては、一連の強いデータに今回の指標が加わったことで、11月の追加利下げの必要性がしぼんだ」との見方を示した。

9月の製造業PMIでは、このところ発表された複数の調査結果と同様に、EU離脱決定の当初の衝撃が、大半のエコノミストの想定よりも長続きしなかった可能性が示された。

*内容を追加します。

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