November 1, 2018 / 10:08 AM / 16 days ago

10月の英製造業PMIは51.1、16年7月以降で最低

[ロンドン 1日 ロイター] - IHSマークイット/CIPSが発表した10月の英製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.1と、欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票直後の2016年7月以降で最低となった。

EU離脱や貿易摩擦に対する懸念が背景。ロイターがまとめたすべてのエコノミスト予想を下回った。前月改定値は53.6だった。

夏季に好調だった同国経済が、鈍化していることが浮き彫りとなった。

新規受注と雇用が2016年7月以降で初めて縮小した。

IHSマークイットのディレクター、ロブ・ドブソン氏は「英製造業の動向は10月に懸念すべき転換点を迎えた」とし「現在の水準では、第4・四半期の製造業生産は0.2%減少する可能性がある」と述べた。

一部の企業は、EU離脱を巡る不透明感でEUからの受注が減っていると回答。外需は、過去3カ月で2回減少している。

国境の検査に時間がかかり、「ジャスト・イン・タイム」の生産プロセスに支障が出ると懸念する声も多い。

世界的な貿易摩擦や、海外自動車産業の需要低迷を指摘する声もあった。

製造業は、英国の経済生産全体の約10%を占める。

投入価格の上昇率は過去28カ月間で最低となったが、商品価格の上昇やEU離脱に伴うポンド安で、依然高止まりしている。

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