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英サービスPMI、8月は50.6に低下 予想も下回る

[ロンドン 4日 ロイター] - IHSマークイット/CIPSが4日に発表した8月の英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は50.6で、7月の51.4から低下した。ロイターがまとめたエコノミスト予想の51.0も下回った。PMIは、50が好不況の分かれ目とされる。

欧州連合(EU)離脱を巡る混乱を背景に、サービス部門の楽観度を示す指数も、2016年7月以来の低水準に落ち込んだ。

第2・四半期の英国内総生産(GDP)は前期比0.2%減と、2012年第4・四半期以来6年半ぶりのマイナス成長となった。PMIの不振を受けて、英経済が金融危機以来のリセッション(景気後退)入りを回避することができるのか、懐疑的な見方が一段と強まりそうだ。

IHSマークイットは、第3・四半期の英GDPは前期比0.1%減になるとみられると指摘。

首席ビジネスエコノミストのクリス・ウィリアムソン氏は「既に発表されている8月の製造・建設業PMIで深刻な低迷が示されたことに加えて、サービス部門もほとんど成長していないことが判明した。英経済のリセッション入りの可能性が高まった」としたほか「現在の景気鈍化は全体的にはごく緩やかなものだが、状況は秋に向けて悪化するかもしれない」と述べた。

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