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6月英建設業PMI、97年以降で最高 資材価格は過去最大の上昇

[ロンドン 6日 ロイター] - IHSマークイット/CIPSが6日発表した6月の英国の建設業購買担当者景気指数(PMI)は66.3と、前月の64.2から上昇し、1997年6月以降で最高となった。

IHSマークイット/CIPSが6日発表した6月の英国の建設業購買担当者景気指数(PMI)は66.3と、前月の64.2から上昇し、1997年6月以降で最高となった。写真は昨年11月、英ミルトン・キーンズで撮影(2021年 ロイター/Andrew Boyers)

ロイターがまとめたすべての市場予想を上回った。

新築住宅・商業用不動産の需要が急増した。ただ、原材料コストは過去最大の上昇を記録した。

新型コロナウイルスの感染対策が緩和され、景気が回復する一方、供給面の制約で物価上昇圧力が高まっていることが浮き彫りとなった。

英国では、住宅購入者向けの優遇税制が9月末で段階的に縮小されるため、住宅市場は活況を呈している。

投入コスト指数は1997年4月の調査開始以降で最高。納期も過去最長となった。

IHSマークイットのエコノミクスディレクター、ティム・ムーア氏は「建築製品・資材の需要にまたもや供給網が追い付かなかった」と述べた。

公式統計によると、建設部門の生産は4月に新型コロナ流行前の水準をわずかに上回った。

PMI調査によると、企業信頼感は高水準を維持しているものの、1月以来の水準に低下。コスト上昇や人手不足などが原因だった。

製造・サービス・建設を合わせた全セクターPMIは62.6に小幅低下。5月は63.0と、調査開始以来の高水準だった。

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