June 5, 2018 / 10:25 AM / 4 months ago

UPDATE 1-英サービスPMI、5月は予想上回る54.0に上昇 EU離脱懸念続く

(エコノミストコメントなどを追加しました)

[ロンドン 5日 ロイター] - IHSマークイットとCIPSが5日発表した4月の英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は3カ月ぶり高水準の54.0と、4月の52.8から上昇した。市場予想も上回った。ただ、欧州連合(EU)離脱を控え、多くの企業に影響が出ている。

ロイターのまとめたエコノミスト予想中央値は53.0だった。

マークイットの首席ビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は、回復によりイングランド銀行(中央銀行)は追加利上げする可能性が高まったが、「先行指数は逆戻りを示唆しており、利上げは確実とはいえない」と述べた。

マークイットの予想では、第2・四半期の経済成長率は0.3―0.4%となり、第1・四半期の0.1%から加速するという。

ただ、今年前半に大規模な降雪が続いたことで、サービス会社がその影響分を取り戻そうとしており、これが指数上昇の一因となったとみられる。新規事業の伸び率は、EU離脱決定以降で最低水準に近かった。

パンテオン・マクロエコノミクスのエコノミスト、サミュエル・ツームズ氏は、離脱後の関係を巡る英国とEUの摩擦が高まれば景気に影響すると指摘。「中銀が8月の利上げの機会を見送れば、経済指標や秋の離脱交渉により次の利上げは来年に持ち越される可能性が高い」との見通しを示した。

マークイットによると、サービス業は燃料価格と給与上昇によるコスト急増に直面している一方、価格上昇は17年6月以来の低い水準となった。

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