March 5, 2019 / 4:27 PM / in 7 months

UPDATE 1-英サービスPMI、2月は51.3に小幅上昇 EU離脱控え低迷続く

* 2月の英サービス部門PMIは51.3(予想:49.9) (情報を追加します。)

[ロンドン 5日 ロイター] - IHSマークイット/CIPSが発表した2月の英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.3と、2016年の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票直後以来の低水準だった前月の50.1から小幅に上昇した。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は49.9だった。

PMI統計によると、第1・四半期の国内総生産(GDP)は前期比0.1%増にとどまる見通し。英国のEU離脱や世界経済の低迷を背景に、英経済が低迷していることが浮き彫りとなった。

サービス業の雇用削減ペースは過去7年あまりで最高だった。

コンサルティング会社、EY・ITEMクラブのエコノミスト、ハワード・アーチャー氏は、今年第1・四半期の経済成長率が自身の予想(0.2%)を下回るリスクが実在すると指摘。「特にEU離脱が遅れ、不透明な状況が長引くようなら、イングランド銀行(英中央銀行)は今年にかけて利上げに関し静観する可能性が高い」と語った。

IHSマークイットのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・ ウィリアムソン氏は「EU離脱を控えた準備活動が逆戻りすれば、事態が一段と悪化する恐れがある」と指摘。「メイ首相の離脱協定案が可決された場合でも、EU離脱関連の逆風と不透明要因は、数カ月間残りそうだ」との見方を示した。

サービス業の雇用削減ペースは、2011年11月以降で最高。自主的に退職した従業員の後任を採用しない企業が目立った。

一部の企業は、失業率が低く、熟練スタッフを探すのが難しいと指摘している。

2月はサービス業のコスト上昇ペースが昨年5月以降で最低となった。値下げの余地が生じたことになる。

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