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英11月製造業PMI改定値は55.6、駆け込み需要で3年ぶり高水準 

[ロンドン 1日 ロイター] - IHSマークイット/CIPSが発表した英国の11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は55.6と2017年12月以来の高水準となった。欧州連合(EU)離脱で1月1日から新たに関税が導入されるのを前に原材料を確保し製品を完成させる動きが加速した。

速報値の55.2から上方改定された。前月は53.7だった。PMIは50が景況の拡大・悪化の分かれ目となる。

IHSマークイットは、EU離脱の移行期間終了を控えてEUに拠点を置く顧客が注文を前倒ししたため新規輸出が好調で、原材料などの購入も増えたと指摘した。

IHSマークイットのディレクター、ロブ・ドブソン氏は、移行期間終了前の駆け込みによる一時的な押し上げ効果がなくなった後、製造業の生産が年明けも好調を維持できるかどうかは極めて不透明との見方を示した。

11月は原材料の購入が2019年3月以来、輸出受注は2018年1月以来、景況感は2014年以来の大幅な伸びを記録した。

生産も増加したが、新型コロナウイルス感染第2波により一部の消費財の需要が抑制され新規受注が6カ月ぶりの大幅な落ち込みとなったため、夏の間よりも伸びが鈍化した。

雇用は10カ月連続で減少し、マイナスの期間は金融危機後の2008─09年のリセッション(景気後退)以来最長となった。

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