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2014年の英生産性はG7でワースト2位、金融危機後の雇用が影響
2015年9月18日 / 11:14 / 2年後

2014年の英生産性はG7でワースト2位、金融危機後の雇用が影響

[ロンドン 18日 ロイター] - 英国の2014年の生産性が、主要7カ国(G7)の他の6カ国の平均をはるかに下回ったことが、英国立統計局(ONS)が18日公表したデータで明らかになった。

6カ国(米、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ、日本)平均との差は20%で、1991年の統計開始以来、最大。米国、独、仏を大きく下回り、イタリアやカナダよりも若干低くなった。唯一、日本よりは高かった。

ONSのチーフエコノミスト、ジョー・グライス氏は「この統計は、英の生産性が引き続き他の先進国よりも劣っていることを示す。景気悪化以降、ほとんどの先進国で生産性の伸びが鈍化したが、英国は平均以上に鈍化した」と述べた。

オズボーン財務相は7月、より長期のインフラ投資の促進や生産性向上につながる措置を講じる方針を示した。

IHSグローバル・インサイトの英国チーフエコノミスト、ハワード・アーチャー氏は、英国の生産性低迷の要因として、生産性が限定される低スキル、低賃金の雇用が金融危機後に大量に創出されたことを挙げる。これが一時的なのか、アナリストらは見極めきれないでいる。

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