January 9, 2019 / 3:42 PM / 2 months ago

英労働生産性、第3四半期は前年比+0.2% 2年ぶり低水準

[ロンドン 9日 ロイター] - 英国率統計局(ONS)が発表した2018年第3・四半期の時間当たり生産は前年同期比0.2%上昇と、2016年第3・四半期以来の低い伸びとなった。

第2・四半期は1.6%上昇と1年半ぶりの高い伸びを記録していたが、急減速した。前期比では0.4%低下した。

世界金融危機以降、先進国各国では生産性の伸びが鈍い状況に陥っている。特に英国はそれが深刻だ。

エコノミストの間では、失業率が記録的な低水準になっているにもかかわらず賃金がなかなか上昇しないのは、生産性の伸びが弱いのが主因との見方が大勢。

コンサルタント会社EY・ITEMクラブのエコノミスト、ハワード・アーチャー氏は、第3・四半期の結果を受けて、2008─09年の深刻なリセッション以降の生産性の弱さをめぐる懸念が強まると指摘。

同氏は、英国の欧州連合(EU)離脱がすでに生産性に悪影響を与えていると指摘。企業は、長期的にコスト節約になる省力化の技術を導入せず、景気が悪化すれば簡単に解雇できる人員の採用を志向しているという。

第3・四半期の単位労働コストは前年同期比2.8%上昇。2017年第1・四半期以来、最大の上昇となった。

第2・四半期は2.1%上昇だった。

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