July 5, 2019 / 10:33 AM / 2 months ago

英単位労働コスト、第1四半期も2%上回る 6四半期連続

[ロンドン 5日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が発表した第1・四半期の単位労働コストは前年比2.1%上昇した。上昇率は2018年第4・四半期の3.1%から鈍化したものの、6四半期連続で2%を上回った。

英国では、欧州連合(EU)離脱を控えて企業の採用が活発で、賃金も10年ぶりの高い伸びを記録している。だが、採用が活発なのは、離脱を巡る不透明感から企業が維持コストを考えなければならない設備投資よりも、必要なら解雇できる採用を選んでいるためだと多くのエコノミストが指摘している。

生産性の低迷は長期の成長見通しのリスク要因。

第1・四半期の時間当たりの労働生産性は前年比0.2%低下。世界金融危機の余波からなかなか立ち直れないでいた2013年以降で最長の3四半期連続の低下となった。

ONSの生産性部門の責任者キャサリン・ケント氏は「最新の統計は、英生産性の謎が続いていることを示している。ここ10年にわたる生産性の停滞は過去の景気悪化後の状況とは異なる」と述べた。

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