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英小売売上高、5月は昨年1月以来最大の落ち込み=業界団体

 6月7日、英小売協会(BRC)が発表した5月の小売売上高は前年同月比1.1%減と減少幅が4月の0.3%から拡大し、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)が導入されていた2021年1月以来最大の落ち込みとなった。高インフレが影響した。5月撮影(2022年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 7日 ロイター] - 英小売協会(BRC)が7日発表した5月の小売売上高は前年同月比1.1%減と減少幅が4月の0.3%から拡大し、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)が導入されていた2021年1月以来最大の落ち込みとなった。高インフレが影響した。

BRCのヘレン・ディキンソン最高責任者は「パンデミック(コロナの世界的大流行)後の消費バブルが崩壊したことは明らかだ。小売業者はより厳しい取引条件や消費者信頼感の低下、消費者の購買力に影響を与えるインフレ加速に直面している」と語った。

5月は家具や電化製品など高額商品の売り上げ減少が特に目立った。夏を前に衣料や美容関連の売上高は増加した。

一方、より幅広い支出を対象とするバークレイカードの家計支出調査によると、5月の個人消費は前年比9.3%増加し、生活コスト上昇や旅行・ホスピタリティー部門の回復を反映する内容となった。

必需品の支出は4.8%増加。高騰しているガソリンやディーゼル燃料への支出が約25%増と伸びをけん引した。

デジタルコンテンツやサブスクリプション(定期購読)への支出は6%近く減少した。

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