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英ブレグジット党、対抗馬擁立見送り ジョンソン首相に追い風

欧州連合(EU)離脱を訴える英ブレグジット党のファラージ党首は11日、来月12日投開票の総選挙で、与党保守党が2年前の選挙で勝利した317の選挙区に候補を擁立しないと表明した。サットン・イン・アッシュフィールドで5日撮影(2019年 ロイター/PHIL NOBLE)

[ハートルプール(英国) 11日 ロイター] - 欧州連合(EU)離脱を訴える英ブレグジット党のファラージ党首は11日、来月12日投開票の総選挙(下院定数650)で、ジョンソン首相率いる与党保守党が2年前の選挙で勝利した317の選挙区に候補を擁立しないと表明した。

ブレグジット党と保守党は支持層が重なるが、ファラージ氏はこれまで保守党への対決姿勢をあらわにし、対抗馬擁立も辞さないとしてきた。今回の離脱党の方針はジョンソン首相や保守党にとって追い風となりそうだ。

ファラージ氏はEU離脱の実現が危機に瀕してしているとした上で「17年当時のマニフェスト(政権公約)を完全に破った(野党)労働党の議席を奪うことに集中する」と語った。

ジョンソン氏はファラージ氏の表明を歓迎。一方、労働党のコービン党首は、ファラージ氏とトランプ米大統領は友人同士で、離脱党と保守党との共闘でトランプ氏の願いは叶ったと指摘した。

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