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英国の格付け、総選挙結果は直ちに影響せず=S&P
2017年6月9日 / 11:54 / 5ヶ月後

英国の格付け、総選挙結果は直ちに影響せず=S&P

[ロンドン 9日 ロイター] - S&Pグローバルは9日、英総選挙の結果、過半数に届いた政党がないハングパーラメント(宙づり議会)となったことについて、英国の信用格付けに直ちに影響は与えないとの見解を示した。その上で、欧州連合(EU)離脱交渉が先送りされれば、先行き不透明感が高まると警告した。

S&Pは声明で「われわれの見方では、過半数に届いた政党がないことにより、近く始まる英国のEU離脱交渉が延期される可能性がある」と指摘した。

また「新たな前倒し解散・総選挙の可能性を否定しない。この見方は長期格付けのネガティブ見通しに反映されている」とした。

S&Pは英国の格付けを「AA」、見通しは「ネガティブ」としている。EU離脱を決めた昨年6月の英国民投票直後に、格付けを最上級の「AAA」から「AA」に引き下げた。

S&Pの首席国債アナリスト、モーリッツ・クレーマー氏は今週ロイターに対し、英国の格付けは総選挙の結果ではなく離脱交渉や将来のEUとの関係に基づいて決定する方針を示した。

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