January 9, 2019 / 10:37 AM / 2 months ago

離脱案否決ならEUと新たな交渉可能との考えは誤り=英内閣府担当相

 1月9日、英国のリディントン内閣府担当相(写真)はメイ首相の欧州連合(EU)離脱協定案が議会で来週否決された場合、英政府がEUと新たな離脱案を交渉できると考えるのは妄想だと、議員らに警告した。2018年11月撮影(2019年 ロイター/Peter Nicholls)

[ロンドン 9日 ロイター] - 英国のリディントン内閣府担当相は9日、メイ首相の欧州連合(EU)離脱協定案が議会で来週否決された場合、英政府がEUと新たな離脱案を交渉できると考えるのは妄想だと、議員らに警告した。

メイ首相が昨年11月にEUと合意した離脱協定案は今月15日に議会採決が行われるが、否決されることが予想されている。

リディントン氏はBBCラジオのインタビューで、ブリュッセルから魔法のような代替案が何らかの方法で出てくるといった考えは空想だとし、「現在テーブルの上にあるこの案は、双方にとって非常に困難なギブアンドテイクを伴った」と述べた。

英議会は8日、EUから合意なしで離脱する場合に政府の権限を制限する修正法案を303─296の賛成多数で可決した。これにより、合意なき離脱へのハードルが高まった。[nL3N1Z91CA]

リディントン氏は8日の採決について、多くの議員が合意なき離脱を望んでいないことを示したと述べた上で、議員が何を望んでいないかを示すには不十分だったと指摘。代替案がなければ、基本姿勢は合意なしでの離脱になるとの考えを示した。

「議会は何に賛成票を投じる用意があるか表明する必要がある」と述べ、「これは英国と他のEU加盟27カ国が交渉した離脱案だ」と語った。

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