June 27, 2018 / 7:34 AM / 21 days ago

EU、ブレグジット後に金融市場アクセスは緩和せず=当局者

[ロンドン 26日 ロイター] - 欧州連合(EU)金融市場に対する域外金融機関のアクセスは、英EU離脱(ブレグジット)後に英国を対象に緩和されることはなく、改善された「同等性評価」制度が全ての第三国に適用される見通しだ。EU当局者がロイターに明らかにした。

 6月27日、欧州連合(EU)金融市場に対する域外金融機関のアクセスは、英EU離脱(ブレグジット)後に英国を対象に緩和されることはなく、改善された「同等性評価」制度が全ての第三国に適用される見通しだ。写真はロンドンで昨年9月撮影(2018年 ロイター/Tolga Akmen)

英ロンドンの金融街「シティー・オブ・ロンドン」に拠点を置く銀行や保険会社は、ブレグジット後にEUとのクロスボーダー取引が制限される見通しが強まった。

同等性評価は、EU域外企業の国内ルールがEU独自のルールと同程度にEU域内投資家を保護しているとEUが判断すれば、EUが域内へのアクセスを認める制度。域外企業にとっては、EU域内に子会社を設立するコストを回避できることを意味する。

EU首脳らは3月、英国に同等性評価の改善版を提示する可能性があると表明。ロンドンの金融機関を対象に一段と緩和された制度ができるとの期待が強まった。

しかし、欧州委員会の高官は、EUが念頭に置く改善案は既に策定されていると説明。匿名を条件に「われわれの案は既に同等性の目的にかなっている。われわれは第三国の制度を認める上で世界的に最も開かれたルールを持っているが、案を見直す中で変更が必要であれば、ケースバイケースで検討する」と述べた。

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