February 16, 2018 / 6:07 AM / 4 months ago

英EU離脱に伴う銀行誘致、パリとフランクフルトが互角に=仏業界幹部

[パリ 15日 ロイター] - フランスの金融業界幹部は15日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に向けた金融業界の雇用誘致合戦で、パリがフランクフルトと互角になりつつあるとの見方を示した。

A general view shows the Eiffel Tower and the financial and business district in La Defense, west of Paris, France November 22, 2017. REUTERS/Gonzalo Fuentes

欧州中央銀行(ECB)が本部を置くフランクフルトで銀行が免許を申請するなど、ブレグジットに絡む金融機関の誘致合戦は同市がリードしているとみられていた。

しかし、パリの金融センター化を推進する業界団体「パリ・ユーロプレイス」のアルノー・デブレッソン最高経営責任者(CEO)は、パリが追い上げ、フランクフルトと並んだと指摘する。

「パリ(への雇用移転)は昨年10月以降、金融機関による新たな発表を受けて伸びている」とし、HSBC(HSBA.L)や、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAC.N)、シティグループ(C.N)、JPモルガン(JPM.N)に加え、資産運用会社が合わせて最大4000人分の雇用移転を発表したと述べた。

ブレグジットに絡むフランクフルトやパリへの雇用移転について、第3者機関による独立した統計は発表されていない。

パリは、欧州銀行監督機構(EBA)の移転先に選ばれたことも追い風となっている。

デブレッソン氏は、ブレグジットに加え、マクロン政権による労働・税制改革が企業誘致に寄与しているとの見方を示した。

また、ロンドンからパリへのさらなる雇用移転が見込まれると述べたが、具体的な企業名には言及しなかった。

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