October 11, 2018 / 12:35 AM / 2 months ago

来年3月までに5000の英金融職が国外移転の見通し=英財務省高官

 10月10日、英国のジョン・グレン英財務副大臣は議会で、欧州連合(EU)離脱に伴い何千もの職が大陸欧州に移転する見通しだが、ロンドンの金融街「シティー・オブ・ロンドン(シティー)」が金融の中心となり続けることを確実にするためできる限りの措置を講じると語った。写真はシティとそこへ向かう通勤者たち。9月にロンドンで撮影(2018年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 10日 ロイター] - 英国のジョン・グレン英財務副大臣は10日議会で、欧州連合(EU)離脱に伴い何千もの職が大陸欧州に移転する見通しだが、ロンドンの金融街「シティー・オブ・ロンドン(シティー)」が金融の中心となり続けることを確実にするためできる限りの措置を講じると語った。また、来年3月のEU離脱までに5000の金融サービス職が大陸欧州に移るとの英イングランド銀行の見方に同意すると述べた。

EUと英国の今後の通商関係を巡る不透明感から、国内の金融機関は3月までにパリやフランクフルトなどに拠点を構えることを検討しており、グレン氏は、フランスがブレグジットの先行き不透明感を利用しようとしていると指摘した。

また「シティ関するわれわれの唯一の目標は、シティの存在により生まれる経済的価値において、できる限り継続性を確保することだ」と説明した。

EUと英国は、無秩序なブレグジットを回避するための移行期間の導入で合意すると「十分予想している」とした上で、「シティにとり好ましくない環境があれば、われわれの利益を守るために適切な行動を取る必要がある」と強調した。

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