July 13, 2018 / 1:14 AM / 6 days ago

英政府の離脱方針、EUは慎重ながらも歓迎

[ブリュッセル 12日 ロイター] - 欧州連合(EU)関係者は12日、英政府が公表した離脱(ブレグジット)方針を慎重ながらも歓迎する見方を示した。

 7月12日、欧州連合(EU)関係者は、英政府が公表した離脱(ブレグジット)方針を慎重ながらも歓迎する見方を示した。写真はイベントで発言するEUのバルニエ首席交渉官。ニューヨークで10日に撮影。提供写真(2018年 ロイター)

英国との合意について拒否権を持つ欧州議会の離脱担当グループは、欧州議会としては当初から経済・外交・安全保障政策を網羅する包括的な案を求めていたとした一方、修正が必要な点も多いと指摘した。

英政府の提案ではモノの貿易など多くの分野でEUとの緊密な関係を求めているが、同グループは関税協定について懐疑的な見方を示した。

EU加盟国であるアイルランドと英領北アイルランドの間の国境管理復活を回避するための方策など、離脱を巡る未解決問題の協議を終わらせることがまず必要だとの立場もあらためて示した。

金融サービス分野については、英政府はEUの「同等性評価」制度を改善し、EUと英国が互いのルールを受け入れる特別な枠組みを設けることを求めている。

ルクセンブルクのグラメーニャ財務相は、英金融機関にEU市場への広範なアクセスを認める「改訂版同等性評価」制度を支持する考えを示した。

一方、ドイツのショルツ財務相は、ブレグジット後のEU金融サービス規則を域外の立法関係者が決定するのは問題外だと一蹴した。

EUのバルニエ首席交渉官は、EUが英国に提示したのは野心的な自由貿易協定と安全保障など幅広い分野での協力だとあらためて強調し、「来週の協議を楽しみにしている」とツイートした。

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